地獄電脳通信

思考を言語化する練習をしています。

15分日記: 面倒くさい仕事

元来、俺は性格に難ありだ。
面倒くさがり、自己中、真面目系クズ。継続や真面目にコツコツが一番苦手、完璧主義だが根気はない。
プログラミングやエンジニアリングは大好きだが根っからの仕事嫌いである。

得意なことは頑張れるが苦手なことを続けることができない。今でこそ苦手なことでも取り組むことで「実は苦手ではなくコツを知らないだけだった」ということに気づくこともある、という視点を持つことができるようになってきたがそれでも苦手なことはもう本当にやりたくない。面倒くさくなる。
あとは意味を見いだせないもの、面白いと思えないもの。事務仕事。勤務表の記入。チェック作業。とにかくそういうことができない。

そういうものの中にはエンジニアリングで解決できる問題もある。自動化、ツールの導入、仕組みの改善。
でもできないものはできない。そういうものは世の中にある。往々にしてそういうものは「普通の人」からするとなんでもないことでそれが問題(やりたくないくらい面倒くさい)と思っているのは俺だけなんだろう。

ではこの世から抹消しきれない「面倒くさい」仕事にどう向き合えばいいんだろうか。 ・折り合いをつける
・意味を見出す
のどちらかしかないような気はしている。

折り合いをつける

これはダメOFダメだ。なぜなら折り合いをつけるニアイコール適当にやる、だからだ。はっきりいって俺の今の態度はこれだ。
ちょっとエクセルに記入するくらいの仕事ならそれくらいでも問題ないかもしれない。だが世の中には俺にとって面倒でも大事な仕事もある。
そういうものにいい加減な態度をとらないようにする方法を考えたいので、折り合いをつけてやるは却下だ。

意味を見出す

究極これしかないだろう。最悪、忍耐力をつけるとかそういうメタ的な意味でもいい。なにか意味を見出して目の前の問題に向き合うしか無い。
どうすればちゃんと向き合えるのかはわからない。これから考えることにする。
「それをしっかりやらなかったら周りが迷惑する」ということをしっかり胸に刻めればいいんだが、そこらへんの意識が薄いんだろう。真面目系クズだから。
生き方を悔い改めたい。

(954文字)